ROB MACHADO×Gentemstick MANTARAY

誰もがそう言うであろう現代のスタイルマスター サーファーの中で最もスタイリッシュにナチュラルに生きている人の一人ロブマチャド。彼が選んだ冬の相棒は、GENTEMSTICK MANTARAY!

ジェリーロペス、ミックファニングなどサーフィンを極めた人がスノーサーフィンを楽しむ。逆もあり、スノーボード界のカリスマ、テリエ・八ッコンセン、故クレイグケリー、ブライアン井口等々、同じ感覚をシンクロさせ楽しむ。

少し話が外れるが、先日ウルグアイの元大統領が来日した。数年前に発売された”世界一貧しい大統領”という絵本に感銘を受けた人たちが、彼のスピーチを食い入るように聞いていた。理想論のように思えるところもあるが、85歳の彼の目に映る現代社会のねじ曲がった部分を的確に見抜いていることは確かだ。大量消費、モノ余り、経済の難しさ、私には難しすぎるが、最も高額なスノーボードと言えるGENTEMSTICKは、存在価値としてとるに足る、適正な値段、いやそれ以上に感動を与えてくれて、長く大事に使うことを考えれば、一番安い買い物(高い安いの価値観で表すのは気に入らないが)であろう。

 

そこには魂のこもったボードデザイン、製造がある。サーフボードもウエットスーツも人が携わり、その人の為に作り上げられ、愛用される。これが最も普通の循環のはず。売るために、経済を回すために作られた商品、ファストフード、洋服、本物達はそこにあり、本物をもとめる人たちが少しずつ増えている。サーファーROBがありのままに描くターンのボードの赤いGENTEMのマーク。魂が呼び寄せるのでしょう!